WordPressはカスタム投稿タイプを活用!

カスタム投稿タイプはクライアントにとって便利!

ホームページをつくるのはあくまでスタートであり、
つくりっぱなしではなく更新してナンボなのですが、
「更新するネタがない」というお声もよくいただきます。

確かに、プライベートネタを含めたスタッフブログにも限界がありますし、
業種によっては会社情報の変更もほぼないということも。

そんな時は、「スタッフブログ」「案件事例」「お客様の声」のように
複数カテゴリーをつくって、順繰りにまわしていくのがオススメ。
さらに、WordPressで構築したサイトであれば、
「カスタム投稿タイプ」を活用されるのが一番です。


カスタム投稿タイプとは

  1. 【メリット】通常の「投稿」とは違う形で更新できる

    通常の投稿とは違う形で更新できる

    WordPressデフォルトの「投稿」では、タイトル・本文・カテゴリー(+タグ・アイキャッチ画像など)を入力して公開!、という感じですが、カスタム投稿タイプであれば入力する項目自体を自由に設定できます。例えば、「事例」というカスタム投稿タイプは画像1・2・3と説明文1・2・3を入力して公開、「お客さまの声」というカスタム投稿タイプはお手紙画像と内容を登録して公開、などなど、更新する側もネタ切れなく飽きずに更新しやすいです。

  2. 【メリット】通常の「投稿」とは違う形で表示できる

    通常の投稿と違った形で表示できる

    特定のカスタム投稿タイプだけは一覧表示で画像をズラッと並べる、など(文章ではちょっと伝わりにくいですが)、表示方法・表示項目も自由に設定できます。バラエティに富んだ見せ方ができるので、サイトを閲覧する方も見やすく、リピートで何度も見にきてくれる可能性も高まります。

  3. 【デメリット】最初の設定などに知識が必要

    カスタム投稿タイプは最初の設定やカスタマイズににPHPなどの知識が必要

    更新する側にとっても閲覧する方にとっても良いカスタム投稿タイプですが、最初の設定やカスタマイズする際にどうしてもPHPなどの技術や知識が必要とされます。そのへんが苦手で、全部デフォルトの投稿で済ませようとする制作会社もあるので、ちょっと注意したほうがいいかもしれません。(もちろんデフォルトの投稿機能だけで充分更新できるサイトもあります)

まとめ

WordPressサイトを更新しやすく、見せ方も工夫しやすい「カスタム投稿タイプ」ですが、技術的にはちょっと難しい部分も。

すべてのWordPressサイトに絶対に必要というわけではありませんが、もし制作会社の提案や見積を受ける機会があったら、技術力や知識レベルを見極めるためにも「カスタム投稿タイプ」について聞いてみるといいかもしれません。

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