臨時休業の際にホームページ関連で行うこと

夜桜

↑上の写真は4月頭、通りすがりに撮った夜桜。来年はお花見できるといいなぁ。

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全国に緊急事態宣言が出ている今、
臨時休業されている事業者さんも少なくないと思います。

今回のような事態でなくとも、事情があって臨時休業になることはありますが、
休業について情報発信をしていないと、
知らずに来店された方にガッカリされてしまいます。

このように「通常の休業日ではない日」に休む際に、
Webサイト周りでは何をすれば良いのでしょうか。

ちょっとまとめてみました。

自社サイトに表示を出しましょう

  1. まずはお知らせやブログを更新

    お知らせやブログを更新

     お知らせやブログを更新できるホームページなのであれば、臨時休業の記事を1本書いて公開しましょう。SNSと自動連携しているのであれば、それだけで休業の情報を広く発信できます。

  2. TOPページやバナーでもお知らせを掲載

    トップページにもお知らせを掲載

     サイトを見にくる方のすべてが「お知らせ」を読んでいるとは限りません。閲覧の多いTOPページにも臨時休業のお知らせを掲載する、全ページにバナーを表示するなど、なるべく漏れのないよう休業情報を伝えましょう。

SNSでも休業日を発信しましょう

  1. Googleマイビジネスの対応

    Googleマイビジネスの対応

     特に地域ビジネス(店舗など)を運営されている場合は、自社ホームページだけでなくGoogleマイビジネスからの集客も多いはず。Googleマイビジネスでは、最新情報などの投稿ができるほか、休業日の設定なども行うことができます。お客さまが休業中に来店したりしてしまわないよう、きちんと設定しておきましょう。

  2. その他のSNSでも情報発信

    SNSで情報発信

     自社サイトと自動連携していない場合は、SNS(Twitter・Facebook・Instagramなど)でも情報を発信しましょう。どれか1つしか見ていない方もいらっしゃるため、同じ内容でOKなので各SNSごとに発信するようにしましょう。

予約済みの方には個別対応

  • 電話やメールでご連絡

    予約済みの方には個別対応

     事前にご予約のあった方には、もちろん個別でしっかり対応を。ご予約分については従来通りサービスを行ったり、ご予約の日時をズラしていただいたり、極力お客さまに不利益の無いよう柔軟に対応しましょう。

まとめ

 通常の休業日でない日に休む場合は、「自社ホームページ対応」「SNS対応」、ご予約済みのお客さまには「個別対応」を忘れずに。きちんと情報発信して、せっかくご来店された方をガッカリさせないようにしましょう。

緊急事態宣言がでて、当社のクライアントさまでも臨時休業されているところもありますが、
アクセスや問い合わせ、資料請求など効果はしっかりとれています。

今は大変な状況ですが、
「いつも後回しになりがちな情報発信をがんばってみる期間」
と前向きにとらえて、情報発信のクセをつけていきましょう。

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