月別アーカイブ: 2017年3月

明日のエイプリルフールネタが楽しみ

明日はエイプリルフール

年が明けてあっという間に3ヶ月が過ぎ、
明日は4月1日、エイプリルフールです。

エイプリルフールといえば、毎年いろんな企業さんが
ネタ(うそ)を仕込んで楽しませてくれますね。
GoogleはじめIT系企業はもちろん、自動車メーカーや食品メーカーなどなど。

けっこう本気でやってるのが面白くて自分は大好きなんですが、
加減が難しいようで、ややこしいうそをつくと、
後で怒られたり謝罪したりする羽目になるようです。

いつかはtekstもなんかやってみたいと思うのですが、
やるなら本気でやりたいので、もうちょっと先、
エイプリルフールに手をかける余裕ができてからかなぁ。

*

とりあえず、明日インターネットを閲覧するときは
おおらかな気持ちで見るようにしましょう。
本当かどうかわからない内容を見つけた時は、
1日待ってもう1回確かめた方が無難かも。

気を抜いて、のんびり楽しみましょうね。

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自社サイトとSNSの自動連携

自社サイトとSNSの自動連携

既に知名度の高い企業やブランドなら話は別ですが、
ふつう自社サイトをつくっただけではなかなか知ってもらえません。

時々使われる表現ですが、独自ドメインの自社サイトは砂漠にぽつんと建った家。
そこへ至る道をつくってあげないと
(別サイトからリンクをはったり、検索エンジン対策をしたり)
そこにサイトがあることすら気づいてもらえません。

ではどうすればいいのか。
とりあえず下記に挙げる3つが王道だと思います。

自社サイトの発信力を高める方法

  1. 検索エンジン最適化(SEO/SEM)

    検索エンジンに自分のサイトの存在を知らせ、上位に表示させるには相応の時間がかかります。ブログや新着情報などを頻繁に更新し、見に来る人や検索する人にとって有益な「濃い」コンテンツをつくり続け、PCでもスマホでもタブレットでも見やすいレイアウトを維持する。これを半年一年と長い期間やり続けることが重要です。

  2. インターネット広告

    そんな悠長なことは言っていられない、早く認知を広げたいという場合は、有料のインターネット広告という手段もあります。検索キーワードに対して表示する広告や、一定の枠を買う広告など様々。ただし、特に競合の多い業種などでは広告費がかさみます。

  3. SNSの活用

    広告費はあまりかけられないけど、手間ならかける!という場合は、無料で使えて比較的情報を広げやすいfacebookやTwitter、Google+といったSNSがオススメ。
    最初は友達に「いいね」してもらい、それが友達の友達に広がっていくことによって、新しいWebサイトでも一定の情報発信力を持つことができます。

まとめ

検索エンジン最適化に時間をかけてじっくり取り組みながら、SNSでも情報を拡散する。広告費がかけられる場合はインターネット広告も利用する。ということで、とりあえず検索エンジン最適化とSNS連携はやっとくべきです。でも、自社サイトを更新しながらfacebookもTwitterもGoogle+も更新するのは大変。自動化してしまうのが良いと思われます。

自社サイトとSNSを自動連携

CMSのプラグインやWebサービスを活用することで自動連携できます。自社サイトだけ更新すれば自動でfacebookやTwitter、Google+も更新されるので、1つの手間で2倍3倍の効果が見込め、効率の良いサイト運営が可能です(当社の制作サイトにはほとんどこの機能は組み込んであります)。どのサイトにどの連携方法を使ったらいいかは、制作会社がわかっているはずなので聞いてみましょう。自動連携すれば一気に作業がラクになりますよ。

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「専用」の魅力

〜専用

昔から「専用」という言葉に弱いみたいです。
例えば…

・カルビ専用ごはん
・朝専用缶コーヒー
・卵かけごはん専用醤油
・シャア専用ザク


…などなど。


別にふつうのごはんでもカルビは美味しいし、
缶コーヒーは夜に飲んでもイケるんだろうし、
醤油は冷奴にかけても全然OKでした。

なのに「専用」と言われるとついつい選んでしまうのは、
そのためにつくったよ、という「特別感」のせいかもしれません。
(ザクは3倍速いので専用じゃなきゃダメ)


*


ホームページに置き換えて考えても、
インターネットでは全国全世界に競合がいるので、
「○○専用」と謳うのはとても有効だと思います。
ネットショップなんかは特にそう。

本当はもっとたくさんの商品を扱えるけど、
敢えて一分野だけを揃えて「専門」化する。
人気が出て売上が増えてからラインナップを増やす…など。
いろいろ応用が効きそうです。

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そばの実が足に刺さるデザイン事務所

事務所の中をぱたぱた歩いていたら、
何やら足に鋭い痛みが…

針かなんか落ちてたかな?と思ってよく見てみたら
足の裏に刺さっていたのは「殻付きのそばの実」でした(笑)

殻付きのそばの実

なんでデザイン事務所にそばの実が、しかも殻付きで??

…名探○コナンも金田一○年も推理に苦戦しそうですが、
(そして伏せ字の位置もおかしいですが)
実はこれ、ウチの事務所ではわりと見慣れた光景です。

*

実はtekstは、自社で鳥グッズのネットショップを運営しています。
写真のそばの実も鳥のえさにブレンドしてるものが落ちてたんですね。
他にも雑穀やボレー粉(牡蠣殻を砕いた粉)が落ちてることも。

自分が鳥と暮らしていて、鳥好きが高じて、というのがそもそものキッカケですが、
今ではクライアントさまのネットショップを制作するときにも
いろいろと役に立つので良かったなぁと思います。


ただ、知らない方が来られたときにはやっぱり驚かれることもあります。

なんでデザイン事務所に雑穀の倉庫や農業機械があるの?
って。


確かに、もみすり機(雑穀の殻を剥く機械)やら業務用真空パック機やら置いてあるデザイン事務所はすくないかもしれません(笑)

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アクセス解析の活用

アクセス解析の活用

Webサイトを新規制作・もしくはリニューアルし、
もちろんアクセス解析は組み込んだとして、
解析データが貯まったらどう活用していけばいいのでしょうか。

アクセス解析に詳しくない方だと…

「アクセスが増えたねー」
「こんなキーワードで来てるんだねー」
「やっぱり地元からのアクセスが多いねー」


くらいで終わってしまうことが多いのですが、
これではあまりにもったいないです。

解析データを「活用」するには

  1. まず、解析システムを組み込む時点でゴール(目標)を決めておく

    Webサイトを見た方から、「フォームからのメール問い合わせ」が欲しいのか、「電話での問い合わせ」が欲しいのか、「会員登録・資料請求」などが欲しいのか、もしくはそれら全部か。目標は人によって異なりますが、組み込み時に設定しておけば、フォーム送信件数・電話発信件数などのデータもしっかりとれます。

  2. 解析データを詳細に分析する

    アクセス数やキーワードを個別に見るのではなく、「どの地域から」「どういった流入経路で(検索キーワードやSNSメディア)」「どのようにアクセスし(サイト滞在時間や離脱ページ)」「どのような行動をしたか(目標の達成率や達成プロセス)」などなど、多種のデータを組み合わせて細かく分析し、現在のサイトの課題や改善点を洗い出します。

  3. 改善計画を立てて実行にうつす

    サイトの課題が見えてきたら、現状の良いところはそのままに課題を改善していくのみ!Webサイトの課題なので解決策はWebだけだと思われがちですが、場合によっては折込チラシやパンフレットなど紙媒体を活用したほうがいいことも多々あります。tekstのようにWebも紙も制作できるところだと安心です(宣伝です 笑)。

  4. 分析→改善を繰り返す

    上記2〜3を繰り返して、より目標を達成しやすいサイトへと改善し続けます。最初から100%完璧なホームページなんてありえませんし、ある時点で完璧になったとしてもすぐに変化していくのがWebの世界です。大変なようですが、改善・効果が目に見えてわかるので、やりがいがあって面白い分野です。

本業も忙しい中、上記をクライアントさま自らやるのは大変なので、いかに制作会社が運営サポートに力を入れているかがサイト運営成功のカギ。ホームページを新規制作する場合やリニューアルする場合は、サポート・アフターケアの内容までしっかり比較しましょう。

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