健康診断

デザイン事務所の健康診断

もうすぐ年1回の健康診断です。

デザイン事務所といえばデスクワークばかりな印象ですが、
クライアントさまとの打ち合わせやネットショップの業務などなど、
自分もスタッフもけっこう動き回っているような気がします。

とはいえ、運動不足になりがちな業種には違いありません。
去年と比べて自分の身体がどう変わったか心配。
しっかり調べてもらわねば。

…とは思いつつ、健康診断の前日ギリギリまで
食事を減らしてみたり運動してみたりするのは、
一体何に対する見栄なんでしょうね(笑)



みんな大きな病気がなく、健康でありますように。

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ブログの有効性

ブログの有効性について

検索エンジンの評価(上位表示)にはたくさんの要素が絡んでいますが、中でも大事な要素として以下があります。

1. 良質なコンテンツ(濃い内容)の制作
2. 正しく適切なHTMLマークアップ
3. サイトの更新頻度の高さ


上記3つのうち、1のコンテンツと2の仕組みは最初に制作会社がきっちりつくってくれるとして、3の更新頻度アップにはブログが一番。ネットショップでも毎日新商品が入ってくる訳じゃありませんし、コーポレートサイトではなおさら、しょっちゅう更新しようにもネタがありませんから。

その点ブログなら、通常のお知らせに加え身の回りの出来事や時事ネタなども書けるので、自然と更新頻度を上げられます。ただ、本業と関係ない「日記」のような内容ばかりだと検索エンジン最適化には繋がらないので、頻度と質のバランスを見て更新していきましょう。

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このほか、外部リンクの数も当然影響は大きいのですが、外部リンクは時間をかけて自然と増えるものなのでここでは省きます。ちなみに、未だにリンクを売るSEO業者がいますが、リンクの売買はGoogleにペナルティを受けるので

ダメ、絶対

ですよ。本当に。

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WordPressとの上手な付き合い方

WordPressロゴ

以前は静的HTMLにCGIなどを組み合わせてWebサイトを制作してましたが、
最近はコーポレートサイト制作はもっぱらWordPress(ワードプレス)。

Googleの中の人も認めるSEO/SEM効果の高さと、
プラグインやテーマを活用することで得られる拡張性、
Webに詳しくない人でも更新しやすい機能性などなど、
非常に便利で強力なCMSだと思います。

ただ、実際導入する上ではいくつか気をつけるべき点も。
備忘録も兼ねて、注意点を挙げておきたいと思います。

WordPressを導入する上での注意点

  1. 常にセキュリティを高く保ちましょう

    使っている人が多いシステムなだけに、攻撃プログラムも次から次へと出てきます。それらに対抗するには、常に最新のシステム・プラグインへアップデートするのが第一。また、セキュリティを高めるプラグインの導入も有効です。たまにものすごく古いバージョンのままのワードプレスを見かけますが、本当に心配。制作した時のまんま放っておかれてませんか??

  2. 子テーマを活用しましょう

    よほど急いでいて手間を惜しんだか、格安の制作屋さんじゃない限り、テーマをデフォルトのままカスタマイズなしで運用することは少ないはず。カスタマイズするにはテーマファイルなどを修正していくわけですが、使っているテーマのphpやcssファイルを直接修正していると、上に挙げた「アップデート」の際にカスタマイズした内容がまるっと消えてなくなります。アップデートは必須ですし、でもカスタマイズ内容は残さないといけないので、必ず子テーマを使うようにしましょう。

  3. データベース・PHPに関する知識も磨きましょう

    ある程度レンタルサーバに左右されるところですが、データベースやPHPのバージョンもサイトの機能や表示速度に関わってきます。なんか遅いなーと思ってたらPHPのバージョンが古かったり、WordPress本体をアップデートしたら一部の機能が動かなくなったりすることも。CMSはある程度直感的に使えるシステムですが、いざという時に自分で直せるようデータベースとPHPについても学んでおくのがオススメです。

まとめ

WordPressは知識が浅くても使いやすい優秀なシステムですが、きちんと定期的に手を入れていかないと、セキュリティ面も危険で検索エンジン対策もできてない、なぜ存在してるかわからないような状態に陥ることも。技術も知識も豊富なところに制作・管理を依頼されるか、ご自身でサイトを制作・管理される場合は知識の豊富な方についてしっかり勉強されることをオススメします。

 それはそうと、WordPressのスローガン「CODE IS POETRY」、かっこいいなぁ。

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明日のエイプリルフールネタが楽しみ

明日はエイプリルフール

年が明けてあっという間に3ヶ月が過ぎ、
明日は4月1日、エイプリルフールです。

エイプリルフールといえば、毎年いろんな企業さんが
ネタ(うそ)を仕込んで楽しませてくれますね。
GoogleはじめIT系企業はもちろん、自動車メーカーや食品メーカーなどなど。

けっこう本気でやってるのが面白くて自分は大好きなんですが、
加減が難しいようで、ややこしいうそをつくと、
後で怒られたり謝罪したりする羽目になるようです。

いつかはtekstもなんかやってみたいと思うのですが、
やるなら本気でやりたいので、もうちょっと先、
エイプリルフールに手をかける余裕ができてからかなぁ。

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とりあえず、明日インターネットを閲覧するときは
おおらかな気持ちで見るようにしましょう。
本当かどうかわからない内容を見つけた時は、
1日待ってもう1回確かめた方が無難かも。

気を抜いて、のんびり楽しみましょうね。

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自社サイトとSNSの自動連携

自社サイトとSNSの自動連携

既に知名度の高い企業やブランドなら話は別ですが、
ふつう自社サイトをつくっただけではなかなか知ってもらえません。

時々使われる表現ですが、独自ドメインの自社サイトは砂漠にぽつんと建った家。
そこへ至る道をつくってあげないと
(別サイトからリンクをはったり、検索エンジン対策をしたり)
そこにサイトがあることすら気づいてもらえません。

ではどうすればいいのか。
とりあえず下記に挙げる3つが王道だと思います。

自社サイトの発信力を高める方法

  1. 検索エンジン最適化(SEO/SEM)

    検索エンジンに自分のサイトの存在を知らせ、上位に表示させるには相応の時間がかかります。ブログや新着情報などを頻繁に更新し、見に来る人や検索する人にとって有益な「濃い」コンテンツをつくり続け、PCでもスマホでもタブレットでも見やすいレイアウトを維持する。これを半年一年と長い期間やり続けることが重要です。

  2. インターネット広告

    そんな悠長なことは言っていられない、早く認知を広げたいという場合は、有料のインターネット広告という手段もあります。検索キーワードに対して表示する広告や、一定の枠を買う広告など様々。ただし、特に競合の多い業種などでは広告費がかさみます。

  3. SNSの活用

    広告費はあまりかけられないけど、手間ならかける!という場合は、無料で使えて比較的情報を広げやすいfacebookやTwitter、Google+といったSNSがオススメ。
    最初は友達に「いいね」してもらい、それが友達の友達に広がっていくことによって、新しいWebサイトでも一定の情報発信力を持つことができます。

まとめ

検索エンジン最適化に時間をかけてじっくり取り組みながら、SNSでも情報を拡散する。広告費がかけられる場合はインターネット広告も利用する。ということで、とりあえず検索エンジン最適化とSNS連携はやっとくべきです。でも、自社サイトを更新しながらfacebookもTwitterもGoogle+も更新するのは大変。自動化してしまうのが良いと思われます。

自社サイトとSNSを自動連携

CMSのプラグインやWebサービスを活用することで自動連携できます。自社サイトだけ更新すれば自動でfacebookやTwitter、Google+も更新されるので、1つの手間で2倍3倍の効果が見込め、効率の良いサイト運営が可能です(当社の制作サイトにはほとんどこの機能は組み込んであります)。どのサイトにどの連携方法を使ったらいいかは、制作会社がわかっているはずなので聞いてみましょう。自動連携すれば一気に作業がラクになりますよ。

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